【Windows Server】ASP Classic を動かす際のメモ (備忘録)

WindowsServer 2016にて、ASP(Classic)を動かす際に、
ハマったポイントを備忘録としてまとめる。
※随時追記していく

Classic ASP のインストール

[スタート] をクリックして、[管理ツール] をポイントして、[サーバー マネージャー] をクリック。
[サーバー マネージャー] のツリー表示で、
[役割] を展開して [Web サーバー (IIS)] をクリック。
[Web サーバー (IIS)] ウィンドウで、[役割サービス] セクションまでスクロールして、
[役割サービスの追加] をクリック。
役割サービスの追加ウィザードの [役割サービスの選択] ページで、[ASP] を選択。

親パスを有効にする設定箇所

IIS マネージャーを開いて、親パスを構成するサイトまたはアプリケーションに移動して、
[ASP] 機能をダブルクリックする。
ASP 機能リストで、[親パスを有効にする] をtrueにする。


エラー ActiveX コンポーネントはオブジェクトを作成できません。

Microsoft VBScript 実行時エラー エラー ‘800a01ad’
ActiveX コンポーネントはオブジェクトを作成できません。
というエラーが発生

エラー行を確認すると
Server.CreateObject() の行でエラーが出ている。

原因は64ビット環境で、32ビットDLLを呼び出す場合に発生するとのこと。

以下の設定値を変更する。

IISの設定→該当アプリケーションプール→詳細設定「32ビットアプリケーションの有効化
⇒設定値をTrueに変更する。



サーバーサイドインクルードを有効化するには


サーバーマネージャーの役割と機能の一覧から
WEBサーバー(IIS)のツリーを展開していき
「サーバー側インクルード」をチェックしてインストールを行う必要がある。

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