ハイスコアガールというものを知った

ハイスコアガールという漫画。
通販サイトで商品を眺めていたら、たまたまAmazonの広告リンクで表示されたのがこれだった。
評価を眺めていたら、90年代格闘ゲーム時代のゲーセンを描いているということで、
アーケードゲーム好きの私は興味が出て早速ググって見た。
どうやら試し読みのようなものができる公式?ページがあって試し読みをした瞬間、
これは買って読まないといけないと判断し翌日本屋で購入してしまった。
どうやら作者の年齢は私と同じ年らしいので、
そのためか主人公の時代背景が私とマッチして懐かしい記憶がいっぱい出てきた。
筐体への100円置き予約、待ちガイル、ファイナルファイトの錬金、PCエンジン、クンフーの烏龍茶・・・
小中学生時代はそんなにお金がなかった私は、
アーケードゲームをやるのは駄菓子屋やヨーカドーや西友のゲームコーナーがメインで、
本格ゲーセンでゲームをやる機会は少ない方だったが、
出てくるゲームのほぼ全部を知っている自分は相当マニアだと実感した。
当時はやりたくても資金難でできなくい分、ゲーメストなどの雑誌で情報の研究をよくしていたからだろうか。
資金不足の行き着く先は家庭用への移植を待つことだが、
実際移植された物が残念な出来だったという流れがある時代な点も思い出させてくれた。
この漫画ではファイルファイトが一人用専用になっていた衝撃を味わっていて  私と同じ体験をしていた。
しかし、その後のSFCスト2の移植は、細かい不満はあったものの良くできたものだったといまだに思う。

とにかく90年代アーケードゲーマーは楽しめる作品であることは間違いないと思うので、
一度読んでみてはいかがだろうか。

0 件のコメント :

コメントを投稿

Copyright© CLUTログ All Rights Reserved.