ARMSをこれから始める方へ
ARMSをこれから始める方のための覚書を記載する。私はランク19で停滞をしている者で、ゲームの腕前としては
ランク20の方や公開スパーリングに参加されている方の足元にも及ばないが、
初心者の方が参考になるようなことを書きたいと思っている。
赤字の部分をメインに意識するだけで、大分ゲームを理解できるかと思う。
基本的なことのみ記載しているので、
ある程度操作している方は、
上級者さんが執筆しているWikiを参照して頂いた方が良いだろう。
コントローラーはお好みで良い
ARMSはいいね持ち、ジョイコンコントローラ持ち、携帯持ち、プロコントローラーなど、様々な操作方法が可能となっている。
Ver.3のアップデートでキーコンフィグが可能になっているので、
しっくり来るもので選んで良い。
特に優劣は無いと思うが、微調整ができるいいね持ちが、
かなり慣れた人の最後に行き着く操作になるのではないかと考えている。
私は手軽に操作したいため、プロコントローラーを使っているが、
ランク20の公開スパーに参加されているような方でも、
いいね持ちや携帯持ちなど様々なようだ。
ガード操作については、デフォルトではやりにくいため、
必ずキーコンフィグでボタンに割り当てることをおすすめする。
キャラクターはお好みで良い カラー選択も可能
このゲームはコマンドを覚える必要が無いため、キャラクターについては好きなキャラクターを選んでも特に問題ない。
ただし手っ取り早く操作や戦いのコツを覚えたいという場合は、
癖が少ないスプリングマン、リボンガール、ミェンミェンが良いと思われる。
キャラクターのカラーを変更するには、
左アナログスティックを押し込みながら、
スティックの方向を(右、下、左いずれかに)入れてAボタンを押す。
(上方向は1Pカラーなので、最初からAボタンで決定するのと同じ)
まずはグランプリで操作に慣れる
まずはグランプリレベル1で好きなキャラクターを選んで遊んでみること。ジャンプやダッシュ、空中ダッシュからの攻撃を一通り出してみる。
特に、パンチや投げを地上からや空中から出したりして、
どういう風に的に飛んで行くかの感覚を覚えると良い。
チャージ攻撃の方法について
チャージ攻撃は、以下の操作でアームを光らせた後にパンチを出すことで発生する。・ガードしっぱなし
・ダッシュ時にボタンダッシュボタンを押しっぱなし
・ジャンプ時にジャンプボタンを押しっぱなし
小ジャンプして、着地しただけでもほんの数フレームは光るので覚えておくと良い
アームが光っている間にパンチを出すと、
チャージ攻撃となり、威力が上がる他、属性効果がつくようになる。
逆にアームが光っている間にアームに対して攻撃をされると、
その属性が破壊されダメージを受けてしまうため要注意。
属性について
属性には異なる効果があるのだが、最初は炎と雷と氷を頭にいれると良い。
炎は高威力で、ヒットさせればダウンを奪える性能がある。
雷は両アームを麻痺させて行動不能にできる性能がある。(近くなら投げやラッシュが確定で入る)
氷は相手の動きを遅くさせることができ、ほぼガード意外の行動を制限できる。
特にパーティーマッチでは、雷属性のチェイサー(バイトの初期アーム)を持っていくと、
マトアテやvsヘッドロック戦では非常に有効に戦えるし、
対戦でもホーミング性能が高いため使いやすい。
ただし前述の通り、チャージ中にアームを攻撃されてしまうと、
自分が逆に麻痺してしまうため要注意。
キャラクターの特性を覚える
スプリングマンのショックウェーブ・不屈の魂
ダッシュやジャンプ時のチャージ中に、ボタンを途中で離すと体の周りにウェーブエフェクトが表示され、
敵のパンチを弾くことができる。
※ショックウェーブはガードしっぱなしのチャージでは発動しない
また、体力が1/4に追いつめられた時、常時チャージ状態となる。
リボンガールの多段ジャンプ
空中で何度もジャンプができるため、相手の攻撃を誘い、それをジャンプで避けた後パンチや投げを狙うことができる。
ミェンミェンの左腕の龍化
ダッシュやジャンプ時のチャージをボタン押し続けて最後までチャージすると、左腕が龍になり、常時チャージ状態でかつ腕が大きくなり当てやすくなる。
左腕に攻撃範囲の広いポップスターやギャラクシー、ホットリングなどを装備すると
龍化後は非常に戦いやすくなる。
※龍化はガードしっぱなしのチャージでは発動しない
基本は横ダッシュで避ける
敵のパンチは基本的には横ダッシュで避ける。横ダッシュで避けつつ、チャージをしてチャージパンチを狙うという流れになる。
慣れてきたら、敵のパンチが飛んできた瞬間に、
ジャンプで避けつつパンチで反撃を狙うと良い。
この場合は相手のパンチをかわしているので、投げを狙うのも有効だ。
また、相手が空中からの投げばかりを狙ってくるタイプの場合は、
後ろダッシュで距離を取りつつ、パンチで弾くか、ジャンプで避けるかを判断すると良い。
投げは横移動では避けきれない場合もあるので、
後ろダッシュで距離を取るのが、判断する時間が増えるためおすすめだ。
ガードキャンセルを覚えておく
敵のパンチをガードした瞬間に、ダッシュ移動を入力すると、ガードを素早く解除して次の行動に移れる。
その際にパンチを出すことで、ガードした相手のパンチが相手に戻り切る前に、
こちらのパンチを相手に飛ばすことができるケースが発生する(全てではない)ため、
有利に攻撃をすることができる。(つまり相手はガードできない状況となる)
パンチが飛んで行く角度を覚える
地上でパンチを出した場合に、しっかりと敵の方向を向いていない場合、ずれた位置にパンチが飛んでいってしまう。
横へパンチを曲げることもできるが、それでも当たらない場合がある。
そのような場合、ジャンプをしてからパンチをすると、
敵の方を向きながらパンチが飛んでいく。
ただし着地時には、すぐにガードできないスキが生まれる点に注意。
また、敵が空中にいる場合は、
相手が上昇中の場合は相手の頂点を目掛けてパンチが飛んでいく。
逆に下降中の場合は、着地地点を目掛けてパンチが飛んで行く。
つまり空中にいる敵にパンチを当てる場合は、
下降が始まってから着地場所にパンチを出す様に意識する必要がある。
相手がリボンガールの場合、更にジャンプを出されることがあるため、
着地を狙いにくい事に注意する。
アームの大小を覚える
アームは、大・中・小の3カテゴリーに分かれている。大>中>小の順にアーム同士がぶつかった時の撃ち落とし性能が弱くなる設定となっており、
例えば中アームで相手がパンチを出してきた場合に、
こちらは大アームをぶつかるように出すと
相手のアームを一方的に弾きながら、大アームが飛んでいく。
小アームでも、バーチカルのような弾が3発飛んで行くようなアームの場合は、
いくら中アームや大アームを用いても、全弾消せない場合もある。
パンチを出す順番も重要だ。
片方が大アーム、もう片方が小アームを装備していたとして、
相手が両方共中アームの場合で、パンチがぶつかることを考えると、
先に大アームを出して、相手のパンチを撃ち落とし、そのまま連続で小アームを出せば、小アームがヒットする可能性が一気に上る。
また、必殺ラッシュについては、アームが1段階強くなる性質があることを覚えておく。
小なら中、中なら大、大なら特大扱いとなるため、
相手のアーム構成を考えて出すと良いだろう。
アームセットについて
もし相手が大アームを持っていて、こちらが大アームを一つも持っていない場合を考えてみる。
相手が大アームだけを試合に出してきた場合、
こちらは中か小アームしか無いため、一方的に消されてしまい不利になる可能性がある。
当然立ち回り次第で、アーム同士がぶつからないように、横や空中から出したり、
ガードを誘って投げを混ぜることで、必ず不利になるかは
相手の動き、状況判断、ステージのギミックにより変わってくるが、
初心者の場合は正面でパンチを出し合うケースが多い為不利になる可能性は高い。
よって、アームセットは、最初は大中小3種類を入れるようにしておくと良い。
大(ハンマー、ゲルゲルなど)
中(トースター、エクスブロー、バルーナーなどのグローブ系)
小(バーチカル、ギャラクシー、トライデント)
必殺ラッシュについて
このゲームの必殺ラッシュは非常に重要だ。必殺ラッシュを当てた方がそのラウンドを制すると言っても過言ではない。
ラッシュのダメージは、全段ヒットさせれば、300弱~400程度のダメージを当てられ、
通常のパンチをクリーンヒットさせる4発分に相当する。
体力値は1000となっているため、4割程度の体力を奪えるわけで、
負けていたとしても、一気に逆転できる可能性は高まる。
逆に、相手のラッシュを避けることができれば、
かなり有利に試合を進めることができるだろう。
ラッシュを当てるには、相手がガードできないタイミングで繰り出す必要がある。
また、当然相手に向かってパンチを出さないと避けられてしまう。
今まで書いたことと合わせてラッシュを撃つタイミングを整理すると・・
・相手が空中にいる場合はパンチが上に飛んでいってしまうので、下降中を狙う
⇒下降中に出せば着地時にガードができないため高確率で当たる
・相手がパンチを出した直後を狙う
⇒パンチ直後は、アームが戻ってきていないので相手はガードできない状況だ
また、大アームやブーメラン系のアームの場合は戻ってくるのが遅いため、チャンスだ
・相手のラッシュに合わせて発動
⇒アームの大小、パンチを出すタイミング、位置関係にもよるのだが、
正面に立って、ほぼ同時にラッシュを出した場合はアームが大きい方が勝つため、
相手のラッシュを無効にしながらダメージを当てられるチャンスとなる。
しかし、先に自分が当たってしまい、自分のラッシュゲージを無駄にしてしまうリスクもあるため、
積極的に狙う方法ではない。
当然相手のラッシュゲージが溜まっている場合は、
上記行動には気をつけて戦う必要がある。
最後に
これから始める方への覚書ということで、細かいところまで書くとキリがないため、
知っておいた方が良いことだけでまとめたつもりだ。
以上のことを意識して、しばらくグランプリやパーティーマッチをこなしていくことで、
大分ARMSというゲームの戦い方がわかってくるのではないかと思う。
レッツいっちょアームズ!
©Nintendo
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