とある魔術の電脳戦機バーチャロン 2018年2月15日発売 PV感想


とある魔術の電脳戦機バーチャロンの動画がついに公開

前回の記事の通り、ゲームデザインについてはとやかく言わないが、
肝心の対戦ゲームとしての楽しさを追求して欲しいという気持ちを書かせて頂いた。
今回公開されたPV動画を見る限り、
十分に期待できるような形にできつつあることがわかった。

かなりのハイスピードバトル?

PVを見る限り、オラタンに引けを取らない速度でVRが走り回っている。
1対1のハイスピードバトルを求めていた私としては、
これぞ待っていたバーチャロンという気持ちで興奮した。

気になるのは、重量級であるライデンの速度が尋常ではない事。
今作は重量級は遅いという常識は関係ない形の作品なのだろうか?

トランジションという新アクション


電撃オンラインに掲載されていたトランジションの解説文
「ダッシュ中に◯ボタンを押すことで、膝をつくような形での走行に切り替わる挙動のこと。
トランジション中は敵をつねに画面内にとらえつつ、ジャンプや別方向へのダッシュ、
攻撃へと間断なく切り替えることが可能になる。」

この解説を読んでもイマイチ理解できていなかったのだが、今回のPV動画を見ると、
オラタンのスライディングダッシュ攻撃が、敵を補足しながら撃つ攻撃になった
という感じのように思えた。
後ろに滑りながら弾を撃つ姿は若干滑稽に感じたが・・

武装ではオラタン似ている部分も



ライデンの電磁ボム、フェイ・イェンのハート爆風などオラタンに似ている武装も見られた。
ライデンは他にも電磁ネットを出している映像もあった。
今作でも麻痺効果などの状態異常攻撃があるのだろうか?
スペシネフの近接は、横振りではなく縦振りになっており、微妙な変化があるようだ。
他にもバル・ルルーンの4つのERL飛ばし攻撃、エンジェランの竜(金色)など、
オラタンとは少し異なるような攻撃がたくさん見られた。
また、アニメーションのみだが、サイファーが登場していたため、
今作でもサイファーを使用できることは間違いないだろう。

東京ゲームショウには行けないため、実際に操作できないのがもどかしいが、
実際にプレイした方の感想が楽しみだ。

バーチャロンファン必携の限定版が発売

今回限定版が発売されるようだが、PS4版とVita版で内容が異なるようだ。
PS4版はゲームファン向け、Vita版は原作小説ファン向けという感じだろうか。
特にPS4版限定版の
シリーズ20数年の歩みを網羅した冊子「Chronicle 20」と、
ゲーム内で使用されている楽曲を収録したオリジナル・サウンド・トラックCD
については、非常に気になっているところだ。

現在PS4本体を所持していないのだが、ようやくPS4を買う時が来たのかもしれない。
今後の続報に期待したい。




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